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クルマを賢く購入する味方 残価据置型『インテリジェント ローン』

クルマを購入する際に利用する自動車ローン。最近では月々の支払額が抑えられる残価設定型のローンが注目されていますが、ユーザーにとって、どんなメリットが得られるものなのでしょうか。どんなユーザーに向いていて、またローン満了時に、どのような手続きがあるのでしょうか?

今回はFIATのモデルのご購入を検討されているみなさまに向けて、ファイナンス会社の担当者にお話を伺ってみました。

——————かつては、月ごとに一定額を支払い続ける通常型ローンが一般的でしたが、最近注目されている『残価設定型ローン』とは、どのような仕組みのローンなのでしょうか?

アルフェラファイナンス
歳内 光太 さん

歳内  
残価残価設定型ローンは弊社が1994年からスタートしたローンの商品で、20年ほどの実績があります。『残価据置型』と呼ばれるローンのひとつで、最終回にクルマの残存価格の支払いを残すことで、支払総額から残存価格を差し引いた残りの金額を毎月の支払い額として分割できるものです。

頭金として最初に大きな金額の貯金を切り崩さずにクルマを購入できるので、購入段階での負担が少ないことに加え、月々のお支払い額を低く抑えられるメリットもあります。結果、ワンランク上のクルマに手が届きやすくなります。

—————— 頭金を貯める時間が必要ないぶん、ユーザーがクルマを購入するタイミングに自由度が増すということですね。クルマ以外のものにお金が掛かる時期でも、ライフサイクルに合わせて予算を調整できるのも嬉しいところですね。ただ、最終回に残りの大きな金額を支払うとなると、5年後にクルマを査定するさい、クルマの価値がどうなるのかが気になります。走行距離やクルマの乗り方に制約はあるのでしょうか?

歳内
一般的に、残価設定型のローンには2通りのタイプが存在します。
自動車メーカーによって、取り扱っているプランは異なりますが、1つは『クローズド エンド タイプ』と呼ばれるもの。こちらは、例えば5年でローンを組んだ場合、自動車ディーラーやメーカーが契約時に5年後の買取り価格を保証してくれるものです。ただ、その金額で買取る条件を満たすためには、走行距離が取り決めた距離を上回らないことや、傷の修復が一定の金額以内に収まることなど、契約時の段階で制約を設けることで、最終回の買取り価格を保証する内容になっています。

もう一方は、FIATの『インテリジェント ローン』が属する『オープン エンド タイプ』。ローンの契約期間などによっても異なりますが、車両価格のうち、あらかじめ設定された据え置き金額の範囲で車両価格の一部を最終回の支払分に据置き、差し引いた残りの金額を分割で支払います。フィアット クライスラー ジャパンの場合、想定される満了時のクルマの価値よりも一定の割合で低い金額に設定してありますので、通常にお乗り頂いている範囲であれば据え置き金額と満了時のクルマの価値が相応しいようにプランされています。

—————— FIATのインテリジェント ローンの場合、契約によってクルマの乗り方に制約を受けないところがいいですね。ただ、ひとつ気になるのは最終回を迎える時のクルマの残存価値。予測できない将来だけに、精算をする際に残価を支払えるだけの価値が残せるのか不安もあります。

歳内
大切に乗っていただければ、クルマの残存価値は予定していた査定額(残存価格)を上回る場合もあります。例えば、契約時にメンテナンスのパッケージプランをまとめてローンでご購入していただき、クルマのメンテナンスをディーラーでマメに行って、良いコンディションを保つことをお勧めします。結果的にお客様自身に安心してお乗りいただけるというプラスの効果がもたらされるでしょう。一方で、走行距離が伸びていたり、傷や事故などでクルマがダメージを受けている場合、車両の査定価格が下回ることもあります。その差額分はお客様にご負担いただくかたちとなります。

——————最終回の支払い時期を迎えた時、クルマは売却したり、買い取らなければならないといった取り決めはあるのでしょうか? 

歳内
最終回を迎える6ヶ月前、我々のローン会社からお客様宛てに『インテリジェント ローン満了のご案内』をお送りしています。その時期から、お客様がクルマをどうするのか具体的に考えるキッカケが生まれます。

最終回を迎えるお客様には3つの選択肢が用意されています。

① 据置金額を現金で支払ってクルマをご購入
② 据置金額で購入する際、新規契約で再ローンを組んでクルマをご購入
③ 車両を査定して売却。査定額と据置価格との差額分をご精算

クルマに愛着が湧いて乗り続けたくなった場合には、据置金額を現金でお支払いいただくか、あるいは据置金額で再ローンを組んでご購入いただくことも可能です。再ローンを選択される場合は、最終回のお支払いの一ヶ月前までに手続きをしていただくことになります。また、クルマを手放す場合には、車両をディーラーなどに売却して査定価格と据置価格の差額分をご精算いただきます。

査定で据置価格を上回る残存価格が得られた場合には、その差額分を次のクルマを購入する頭金に充てるお客様もいらっしゃいます。お子様の卒業や定年退職など、ライフステージが変化するタイミングに合わせて計画的にファイナンシャルプランが組めるため、お客様のライフプランの中にクルマの買い換えタイミングを組み込むことができます。

——————クルマが必要な時期を逃さず、なおかつクルマ以外の出費と充実したカーライフを両立させることができるのですね。毎月均等な金額を支払う従来型のローンと残価設定型のローンを比べて、支払い総額の差はあるのでしょうか?また、月々均等払いのローンが適している場合はありますか?

歳内
同じ金利や頭金、支払回数、ローン元金の条件で仮定すると、残価設定型の支払い総額は均等払いのローンよりも若干高くなります。残価設定型のローンはクルマがある程度のコンディションを保った上で最終回に残価をお支払いいただかなければならないため、明らかにクルマのコンディションが低下すると予測できる場合は査定額が下がる可能性が大きいので、お車の乗り方によっては毎月均等払いのローンを選択された方が良い場合もあります。

—————— 据置型ローン、どう利用したら賢いのでしょうか?

歳内
インテリジェントローンの場合、3年でローンを組み、満了時にその後も乗り続けるか否かを決められます。選択肢が増え、月々のお支払い額も下げられるのがインテリジェントローンのメリットです。賢い運用プランを組んでいただけます。

例えば、気になる新型車がまもなく発売されるという状況なら、とりあえず3年だけ乗って、そのモデルが登場したら乗り換えるという利用法でもOK。衣服を着替えるように、新しいモデルに乗り換えたいと思っているお客様にぴったりのローンといえます。もちろん、消費税がアップする前のこのタイミングでのお車の購入も賢い買い方かも知れません。

—————— 実際にこのローンを利用されたお客様の声はいかがですか?

歳内
クルマを購入しやすくなる『残価設定型』はクルマ自体の信頼性が上がっていることもあり、お客様が安心して最終回を迎えていただける上でもメリットを感じていただけているようです。一度ご利用されたお客様が次のクルマを購入するさいも据置型ローンをリピートしていただくケースも多いですね。

—————— 最後にインテリジェントローンでクルマの購入を検討されているみなさまにメッセージをお願いします。

歳内
フィアット クライスラー ジャパン、FIATの正規ディーラー、そして我々ファイナンス会社が力を合わせて、お客様のライフスタイルに合わせたご提案を行っています。

クルマを購入される際は、セールススタッフとじっくりお話していただいて、お客様ご自身がクルマをどのように乗られるのか、どんなライフイベントがあるかに合わせて、多種多様な乗り方をしていただけるローンだと思います。

『インテリジェントローン』はその名のとおり、賢いクルマの買い方を提案できる商品だと思います。クルマのご購入を検討されている場合、現在検討しているクルマより、ひとつ上のクラスのクルマを今のタイミングで手にできる近道となる購入法となります。

信販会社にはクルマ以外を幅広く取り扱っているところがありますが、弊社はクルマに特化した自動車専用のファイナンス会社だというところも、きめ細かいサポートができる理由のひとつです。きめ細かいアドバイスができるプロがいますので、ご購入のご相談でディーラーに質問しにくいことや分かりにくいことなどがありましたら、どうぞお気軽に下記のカスタマーセンターの専用ダイヤルにお問合せください。

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