ゆっくり生きよう・にっこり走ろう

人にも環境にも自分にも優しくいきる。それがフィアットカルチャーです。

エコドライブを今日から始めよう。

クルマもドライバーのエコに!

燃費性能をクルマ選びの最重要項目に挙げる人が増えているようです。これを受けて自動車メーカーはパワートレインの高効率化や車体の軽量化など、燃費向上に向けたさまざまな取り組みを行っています。FIAT 車も軽量コンパクトな車体設計をはじめ、小排気量高性能エンジン「ツインエア」や高い伝達効率を誇る「デュアロジック」トランスミッションなど燃費向上に効果的な技術を採用しています。こうしたクルマを選ぶことも「エコ」のひとつかもしれませんが、さらにドライバーのちょっとした心掛けで燃費を向上させることができます。今回は簡単にできて効果的な、エコドライブのコツをご紹介したいと思います。

FIAT Panda Easy。直列2気筒 875ccターボエンジン「ツインエア」を搭載。これにデュアロジック トランスミッションを組み合わせ、18.4km/L(JC08モード)の燃費性能を実現している。

エコドライブを実践しよう!

■余計な荷物は積まない
クルマは軽い状態で走る方が燃費は良くなるもの。ラゲッジルームは、つい荷物を積みっぱなしにしてしまいがちですが、不要なものはできるだけ降ろして軽くしたほうが燃費には有利になります。

■タイヤの空気圧を適切に保つ
タイヤに十分な空気が入っていないと転がり抵抗が大きくなり燃費が悪化します。月に1度は指定空気圧が維持されているかチェックしましょう。指定空気圧はクルマの取扱説明書を参考にしてください。

■走行ルートを事前にチェック
渋滞で発進と停止を繰り返すと燃費は悪化します。事前に交通情報をチェックし、目的地まで渋滞の少ないルートを選ぶことはドライブを快適にするだけでなく、燃費にも貢献します。

■「ECOスイッチ」や「START & STOP」を活用する
「ECO」モード付きのクルマの場合、ONにするとエンジン制御が低トルクモードに切り替わり、手軽に低燃費走行ができます。また、停車時の燃料消費を抑えるSTART & STOPシステムも効果は絶大。特に信号が多い街乗りで効果を発揮するので積極的に活用しましょう。

■「ふんわりアクセル」を心掛ける
走行中に最も燃料を消費するのは加速時です。特に発進時にアクセルを強く踏み込むと燃費が悪化します。ふんわりと加速していくイメージを持つと無駄な燃料消費を抑えられます。また、エンジン回転数は3000回転以下を目安にするなど、なるべく低い回転域を使用すると燃費を向上させられます。

■目線は遠くへ。交通状況の先読みを
走行中はなるべく遠くまで見渡し、周囲のクルマの流れを把握することが大切。横断歩道の信号が点滅しているなど、前方の信号が赤に変わると予測できる状況では、アクセルを早めに戻して惰性で進むと燃料消費を抑えられます。

今回は低燃費ドライブのコツをいくつかご紹介しました。簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。ただひとつ注意したいのは、燃費に気を配りすぎて、交通の流れを乱してしまうことです。大切なのは周囲の状況に合わせながら、クルマの性能を効率良く引き出すこと。それにはゲーム感覚でクルマとの意思疎通を楽しむことがポイントです。

今回、エコドライブを意識して走った結果、カタログ値を上回る20km/L超の燃費を達成できました。みなさんも愛車との意思疎通を楽しみながらエコドライブを心がけてみてください。

FIAT Panda

文 藤島知子
撮影 荒川正幸