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bondolfi boncaffeで本格ドルチェとエスプレッソを。


クリーミーで淡い、カプチーノのようなボディカラーの「500(チンクエチェント) Crema Caffè(クレマ カフェ)」がいよいよ登場! クレマとは、エスプレッソの表面に浮かぶキメの細かいクリーム状の泡のこと。深煎りした濃厚なコーヒーに砂糖をたっぷり入れて味わうビター&スイートなエスプレッソのように、愛らしさの中にもシックな大人テイストを感じさせる魅力的な限定車です。

ボディカラーはニューエイジクリーム、内装はグレー/ベージュで、洗練された雰囲気。随所に光るクロームパーツ使いがシックな装いを印象付けます。

それにしても、この淡いボディカラーに「クレマ カフェ」と名付けるのは、昔ながらのバール文化が今も続くイタリアらしい感性だと思いませんか? イタリア人にとって、カプチーノやエスプレッソを気軽に楽しめるバールは生活の一部。MIO BAR(私のバール=お気に入りのバール)が必ずあり、顔なじみの店主とおしゃべりしながらひとときを過ごすのです。

パール文化を日本に! ローマの老舗が代官山に!

そんなイタリアの陽気でおいしいバール文化を日本に伝えるべく、ローマの老舗ボンドルフィの日本1号店「bondolfi boncaffe」がTENOHA代官山に登場しました。

bondolfi boncaffeが位置するのは、代官山にオープンした複合施設「TENOHA(テノハ)代官山」の中。イータリーがあった商業施設と代官山東急アパートメントの跡地に、「新しい暮らし方/働き方」をテーマに5年間限定の実験的なスペースとして誕生。boncaffeのほか、レストランやライフスタイルショップ、オフィスなどが、広々とした敷地に配置されています。休憩するのにぴったりのスポット。

ボンドルフィ社は1855年創業。創業者のピエトロ・ボンドルフィがローマに移住した際、香辛料やハーブなどと一緒にコーヒー豆の輸入を手がけました。バール経営の先駆者としても知られる3代目エドアルドが焙煎にも力を入れ、やがて世界に輸出するように。現在6代目となったボンドルフィ家がコーヒーに注ぐ情熱は人一倍です。

日本にもボンドルフィの豆を使うカフェは以前からありますが、直営店は代官山が初。内装はTENOHAが提案する「新しい暮らし方」を意識して、伝統的なローマというよりは、「今の東京」を感じさせるスタイリッシュな雰囲気ですが、一度足を踏み入れれば、気負いなく何度でも通いたくなる場所であることがわかります。

Caffeメニューは、ボンドルフィの豆を使った本格派。エスプレッソ250円など値段も手ごろ。都内のイタリア菓子専門店でスーシェフを務めた経験も持つパティシエが作り出す各地の伝統菓子が多数並ぶのも特徴です。ドルチェの美しさとおいしさは、本国以上とのウワサも!

朝10時のオープンと同時に訪れた男性がバンコ(カウンター)でスタッフと会話しながらエスプレッソをさっと飲んでいったり、ショーケースに並ぶ色とりどりのドルチェの中から数種を選んでカプチーノとともに持ち帰る女性がいたり。ランチやディナーの時間帯には、併設のレストランで食事をしっかり楽しむ前後に、お酒やコーヒーを1杯だけ飲みに立ち寄る人も多いそう。思い思いの使い方ができるバールの良さを感じさせてくれます。

代官山店のために創作されたオリジナルドリンク「カポッチョーネ」(550円)。チョコレートソースとエスプレッソを混ぜてミルクを注ぎ、固形チョコなどをトッピングした看板メニュー。クレマがしっかりしているので、スプーンで混ぜてふんわり感を楽しんで。

食事メニューは併設の「& STYLE RESTAURANT」の厨房で作り、できたてを提供。ピッツァは薄焼き生地のローマ風と、もっちりナポリ風の2種(写真はナポリ風、マルゲリータ コン プロシュート 1,500円)。このピッツァを食べるために来店したくなる、本格的なおいしさです。話題のクラフトビール、baladin とともに!

コーヒーとドルチェは相性抜群!

おいしいコーヒーを味わうのに欠かせないのは、ドルチェ。bondolfi boncaffeにはイタリアの伝統菓子が専門店並みに充実しています。パリパリ食感のスフォリアテッラ、コーヒーのお供にぴったりのバーチディダーマ、フィレンツェの伝統菓子ズコット、シチリア発祥のカンノーロなどなど。しかも、「イタリア人のように気軽にいろいろつまんでほしい」というパティシエの心遣いから、ピッコロ(ミニ)サイズが充実しているので、「少しずついろんな味を楽しみたい!」という人にも大人気です。すべてテイクアウトできるので手みやげにもおすすめ。

ラム酒がしっかり香るナポリ名物、ババ(右の普通サイズは500円)。ほかにもいろいろ食べたいときにはピッコロ(250円)がうれしいですよね!

ティラミス(500円)と、モンテビアンコ(イタリア風モンブラン、500円)も、bondolfi boncaffeのパティシエの手にかかればこんなにオシャレに。

ローマのバール文化を感じさせる店内で、おいしいコーヒーやドルチェを楽しむ幸福なひととき。愛車を運転する合間のちょっとした休憩時間に、訪れてみませんか?

bondolfi boncaffe
東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山
10:00〜23:00/無休
03-3464-3720
※車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

撮影  SHIge KIDOUE
取材・ 文  山根かおり

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