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瀬尻稜さんが「500C」と全国を旅する「RYO’S ROAD TRIP」 フリースタイルで運転もスケボーも楽しむ旅、第二弾がスタート

スケートボーダー瀬尻稜さんが、「FIAT 500C」と共にスケートボードをして全国を巡る「RYO’S ROAD TRIP」。海外遠征の小休止を経て、第二回目の旅を「GSP(御所スケートボードパーク)」よりスタートしました。

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どこにでも行ける自由と、初めての仲間との交流

一回目の旅をスタートしたとき、免許を取得したばかりの運転初心者だった彼が、この旅で得たものは何だったのでしょうか。
「とにかく運転するのは楽しいし、一回目の旅が終わる頃には500Cに愛着が湧いて、離れるのが寂しかったですね。二回目が再開して、またこいつと旅できるのがうれしいです」

自身の愛用するボードのように、クルマも日々運転することによって、その癖や使い勝手を自分の体に馴染ませていくもの。自由に動き回れるコンパクトカーに乗ることは、ストリートをスケートボードで自由に駆け抜ける瀬尻さんにとって、リンクするものがあるようです。

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スケートボーダー瀬尻稜さん

「海外では大きなバンとかにみんなで乗ってまわるのが主流だったりするんですけど、500Cは小回りも効くし、ルパン三世のモデルになったオープンカーにみんなで乗り込んで、っていうスタイルもまた新しくていいなと思ってます」

そう話す瀬尻さんは、旅中に同乗者の仲間に運転を交代せず、長時間一人で乗っていたこともあるそうです。いつも窓とキャンバストップを全開にして、その場所の風や空気を感じながら颯爽と走っていた瀬尻さんの姿が想像できます。

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瀬尻稜さんが全国を巡るロードトリップの相棒「500C」

そんな瀬尻さんが各地のスケートボードパークやスポットに訪れると、その存在感の大きさゆえに、周囲が圧倒されてしまう気がしていましたが、そんなことはまったくありませんでした。彼の気さくなキャラクターと人懐っこい笑顔で、あたかもその場所の常連スケートボーダーであるかのように、すぐに馴染んでしまうのです。

「とにかく500Cで色んなところに行って、色んなスケートボーダーと一緒に滑って交流できるのが楽しい」

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それでも人気者の瀬尻さん。やはりパークでは、サインを求められたり、写真を撮られたりする姿が多く見られました。そんなとき、瀬尻さんは彼らを同じスケートボーダーの仲間として、自分も応援しているかのような眼差しで応えていました。

ジブンスタイルで楽しむのが、瀬尻流

2020年開催の東京オリンピックで競技種目に追加されることが決定し、今後ますます“スポーツ”として注目を集めていきそうなスケートボード。しかし、瀬尻さんはあくまでストリートカルチャーとしての側面も大事にしていきたいと語ってくれました。

「オリンピックの競技に決まったことで良いパークが増えて、スキルアップに繋がるのはうれしいことだけれど、もともとスケボーはストリートカルチャーのもの。街で滑って、街で技を決めるっていう本来の在り方は残していきたい」

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2014年ソチオリンピック・スノーボード男子ハーフパイプで銅メダルを獲得したスノーボーダー、平岡卓さんとのショット。平岡卓さんが2016年8月に奈良県御所市にオープンした「GSP(御所スケートボードパーク)」にて。

スケートボードは、あくまでフリースタイルで楽しむもの。自分らしく、カッコよく技をキメる瀬尻さんの言葉からは、スケートボードに対する愛情とその文化を尊重する姿勢が強く感じられました。

「競技ということで結果ばかりを優先して、メダルをとることにとらわれないようにしたい。やっぱりスケートボードは街で滑ったり、みんなで滑ったりっていうのが楽しいから」

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競って点を取り合うことよりも、とにかく仲間と楽しく滑りたい。いつだってフリースタイルなマインドだからこそ、瀬尻さんのプレイは人を惹き付け、どんな場所や人ともフレンドリーでいられるのでしょう。

スケートボーダー瀬尻稜さん FIAT 500Cを相棒に全国を巡る旅に出る!
FIAT 500C

文 朝倉奈緒
写真 大沼寛行