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人にも環境にも自分にも優しくいきる。それがフィアットカルチャーです。

鎌倉 長谷寺にFIAT 500X、現る

ご利益あり!? 人気の古寺「長谷寺」

長谷寺。鎌倉駅から江ノ電で3つ目の長谷駅から徒歩5分のその古寺は、平日でも多くの参拝者が訪れる人気スポット。近くには大仏さまで知られる高徳院もあり、この2箇所を目当てに訪れる人は日本のみならず海外にも多く、国籍や文化、宗教を超えて広く親しまれていることがうかがえます。5-6月のあじさいに代表される“花の寺”としても有名ですが、大きな観音さまをはじめ、商売や恋愛の神、さらにはお酒の神(!)など16の童子が洞窟内にいる弁天窟、由比ケ浜の海を見渡せる見晴し台など、ご利益のあるパワースポットとして参拝者を魅了しています。

1年を通じて四季折々の花木が楽しめる長谷寺。高さ9.18mの観音さまや、鎌倉江ノ島七福神のひとつである大黒さまをお参りできます。

「FIAT500」が境内に!?

また、年越しには古都に除夜の鐘を鳴り響かせ、地元住民をはじめ参拝者に鐘をつく機会を提供するなど、「開かれたお寺」という表情も。そんな長谷寺でも、自動車を境内に展示したのは1300年の歴史で今回の500(チンクエチェント)Xが初めてとか。それというのも、訪れたことのある人はご存じのように、長谷寺は山腹に位置し、自動車は入れないのです。記念すべき第1号車となった500Xは、なんとクレーンに吊られて、上の境内へと運ばれてきたのです。

鎌倉市内から望む長谷寺。

長谷寺山主の竹石元美氏にお話しをうかがうと、「本来、お寺というのは人が集まる場所ですので、そういった“コミュニティの場”を目指したいという思いがあります。若い人に来てもらうことも大切と考えていまして、クルマを目当てに来てもらい、自然にも恵まれた境内の神聖な空間でなにかを感じ取ってもらったり、観音さまにご参拝いただいたりと、そういう流れがあってもいいのではないかと考えました」と話してくださいました。

長谷寺山主の竹石元美氏。500Xの印象について、親しみを感じられる丸みを帯びたデザインや、狭い鎌倉の道でも走りやすそうなボディサイズが魅力的と話してくださいました。

聞けば竹石氏は大のクルマ好きとのこと。「むかし“フィアット128”に乗っていました。壊れても直せるようにと、部品取りのクルマまで用意して楽しんでいたほどです」とエンスージアストな一面もお持ちです。ご自身のそうした経験からもフィアットブランドには愛着を感じられているようです。

観音堂の横には今回のために特別につくられた石庭が用意され、“X”の文字が浮かび上がる演出が施されました。その石庭の上に展示されたのは、ホワイトのボディカラーをまとう500X。5ドアボディに140psまたは170psを発生する1.4リッター“マルチジェット”ターボエンジンを搭載し、車格に見合った力強い走りを期待させます。

FCAジャパン株式会社マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセ氏。
自動車の宣伝にとどまらず、日本とイタリアをつなぐ
さまざまな活動に精力的に取り組んでいます。

竹石氏と共にプレゼンテーションを行ったFCAジャパン株式会社マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセ氏は、「パワースポットとして知られるこの長谷寺から、“Power of X”、すなわち500Xの持つパワー・魅力を発信できることを光栄に思います」と述べ、フィアットにとって、そして長谷寺にとっても初となる今回の特別展示が実現した喜びを口にしました。この先行展示には、パワースポットたる長谷寺で500Xが秘めるパワーを感じてもらいたい。そんな想いが込められていたようです。

言葉の壁を越えた、心に響く音楽を披露してくれたDonatellaさんとMarcoさん。

セレモニーの最後には、日本とイタリアの心を繋ぎ、集まった人たちが一体感を共有する催しとして、イタリアのシンガーとギタリストによるライブ演奏が行われました。“コーレ(心)”をテーマとした音楽パフォーマンスが境内に響きます。その心地よい調べのなかにも力強さがこもる歌声は、まるで、新しい個性をまとう500Xの輪郭を浮かび上がらせているかのようでした。

イタリアンクロスオーバー 500X。今秋の発売が待ち遠しいですね。

ボディカラーは白のほか、赤や黒、そしてメタリックのブルーやグリーンなど全7種類が設定されます。500Xのスペシャルサイトはこちら

取材・文 曽宮岳大